Q&A 12桁の番号制度、目的は?

Q&A 12桁の番号制度、目的は?
税・保険料、納付しやすく
2015/3/7 3:30 朝刊
 Q いつから始まるのか。
 A 制度の開始は2016年1月からだが、15年10月から12桁のマイナンバーの通知が始まる。住民票がある市町村から簡易書留で番号の通知カードが届く。自分が勤める会社から番号を報告するよう要請が来るので、家族の番号と一緒に知らせる必要がある。
 Q 制度の目的はなにか。
 A 年金や健康保険などの社会保障に関する個人情報を国や自治体などが番号で管理し、税や保険料の徴収、社会保障の給付を効率化する狙いがある。
 税務当局や自治体に集まる所得などの情報を番号で名寄せできれば、脱税や保険料の徴収漏れがないか調べやすくなる。
 Q 個人の生活に役立つのか。
 A 行政機関での手続きで番号を伝えれば、住民票や源泉徴収票などの書類を提出する手間が省ける。ネット上に開設される個人ページでは税金や保険料の納付のほか、引っ越しの手続きなどができるようになる予定だ。
 Q マイナンバーが漏れると個人情報が一気に流出するのではないか。
 A 政府は「すべての個人情報を1カ所に集めて管理することはない」としており、仮に1つの機関からマイナンバーが漏れても個人情報が一度に流出する可能性は低いという。どの機関が自分の情報にアクセスしたかは、個人ページで確認できるようにして、プライバシーへの懸念に配慮する。

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