不動産コンサル、1億3000万円脱税疑い

不動産コンサル、1億3000万円脱税疑い
東京国税局告発
2015/4/23 15:30 夕刊
 投資用マンションの販売などを手掛ける不動産コンサルタント会社「ベンチャーインベスターズ」(東京・中央)など3社が法人税計約1億3千万円を脱税したとして、東京国税局が同社と松尾真一前社長(50)などを法人税法違反の疑いで東京地検に告発していたことが23日、分かった。

 関係者によると、3社は架空の経費を計上する手口などで2012年までの2年間で計約4億5千万円の所得を隠蔽し、法人税計約1億3千万円を免れた疑いが持たれている。隠した所得は、香港の銀行口座に預けたうえで、松尾前社長の知人への貸付金や債券運用などにあてていた。松尾前社長は「修正申告に応じ、速やかに納税する用意がある」と話した。
 同社などを巡っては、従業員らと「婚活サイト」を通じて知り合い、結婚への期待や恋愛感情を利用して不要な投資用マンションを買わされたとして、昨年11月までに30~40代の男女計22人が計約3億5千万円の損害賠償を求め、東京地裁に集団提訴している。

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