清水建設、20億円申告漏れ 国税局指摘 5億円追徴課税か

日本経済新聞 朝刊 社会2(39ページ)
2016/7/6 3:30
 ゼネコン大手の清水建設が東京国税局の税務調査を受け、不適切な経費計上や元社員の不正に関連し、2015年3月期までの5年間で約20億円の申告漏れを指摘されていたことが5日分かった。過少申告加算税を含めた追徴税額は約5億円とみられる。

 関係者によると、同社は建設工事の売り上げや費用について時期を誤って計上するなどしていた。
 同社をめぐっては発注担当の元社員が下請け会社に代金を水増しして請求させ、清水建設が支払った代金の一部を私的に流用していたことが発覚している。正規の代金より多い経費が発生していたとして、東京国税局は元社員による流用分も申告漏れと認定した。清水建設は「更正通知を受領しており、通知内容に従う」とコメントしている。

遺産約4億円を隠す、相続税2億円余り脱税の疑い

 東京の不動産管理会社の社長が、母親の遺産を隠し相続税2億円あまりを脱税したとして、東京地検特捜部に逮捕されました。

 相続税法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・新宿区の『東南建物』の社長、大高和寿容疑者(56)です。

 特捜部などによりますと、大高容疑者は2013年に母親の遺産を相続した際、自分が会社から借りた金を母親が借りたように装い、相続財産およそ4億円を隠して相続税2億2900万円を脱税した疑いが持たれています。

 大高容疑者は「脱税する意図はなかった」と容疑を否認しているものとみられます。(22日11:30)

うそ申告、計4千万円を還付請求 20人超に追徴課税

 朝日新聞デジタル
 納め過ぎた所得税が還付される制度をめぐり、東京や大阪などの無職男性ら二十数人が国税当局の税務調査を受け、2012年までの5年分で計約4千万円を不正に還付請求したと指摘された。東京の50代男性が「指南役」となり、うその報酬や経費を書いた申告書を税務署に出していたという。

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みかじめ料 一斉聞き込み

みかじめ料 一斉聞き込み
工藤会脱税巡り福岡県警
2015/6/20 3:30 朝刊
 暴力団工藤会(本部・北九州市)トップの野村悟容疑者(68)の脱税事件を巡り、福岡県警は同市の繁華街にある飲食店など約1600店を対象に「みかじめ料」に関する一斉の聞き込み捜査を22日から始める。捜査員約300人態勢で、上納金の多くを占めるみかじめ料の徴収の実態把握と被害防止を目指す。 続きを読む

植毛の医療法人、5100万円脱税疑い 元実質経営者ら逮捕

植毛の医療法人、5100万円脱税疑い 元実質経営者ら逮捕
2015/6/18 15:30 夕刊
 法人税約5100万円を脱税したとして、東京地検特捜部は18日、自分の髪を移植して薄毛を解消する「自毛植毛」を手掛ける医療法人「萌永会」(東京・新宿)の元実質経営者、森下信夫容疑者(51)ら3人を法人税法違反容疑で逮捕した。特捜部は東京国税局と合同で関係先を家宅捜索した。

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工藤会脱税容疑事件:4年で上納金10億円 使途記載メモ

工藤会脱税容疑事件:4年で上納金10億円 使途記載メモ
毎日新聞
 特定危険指定暴力団「工藤会」(本部・北九州市)のトップで総裁の野村悟容疑者(68)の脱税事件で、金庫番で同会幹部、山中政吉容疑者(64)が、傘下の組員から集めた「上納金」の使途を記載したメモを残していたことが捜査関係者への取材で分かった。福岡県警特別捜査本部は昨年9月、家宅捜索でこのメモを押収し、有力な物証と位置付けて16日、全国で初めて「上納金」を対象にした脱税事件を立件した。 続きを読む

上納金で高級車・ゴルフ 工藤会トップ、年に億単位徴収か

上納金で高級車・ゴルフ
工藤会トップ、年に億単位徴収か
2015/6/17 3:30 朝刊
 暴力団工藤会(本部・北九州市)トップの野村悟容疑者(68)らによる上納金の脱税事件で、同容疑者は上納金の一部を高級車の購入やゴルフに使っていた疑いがあることが16日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は工藤会が組織の運営費名目で傘下組織から集めた上納金の年間総額は億単位に上り、その一部を野村容疑者が使っていたとみている。

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工藤会、上納金を脱税容疑

工藤会、上納金を脱税容疑 
トップら4人逮捕、全国初 資金源にメス
2015/6/16 15:30 夕刊
 配下の組員から集めた上納金のうち個人所得に当たる約2億2700万円を隠して所得税約8800万円を免れたとして、福岡県警は16日、暴力団工藤会(本部・北九州市)トップの総裁、野村悟被告(68)=殺人罪などで起訴=を所得税法違反(脱税)の疑いで再逮捕した。県警によると、上納金を個人の所得とみなし、脱税事件として立件したのは全国初。 続きを読む

風俗店運営会社 脱税疑いで告発 1.4億円、指南の税理士も

風俗店運営会社 脱税疑いで告発 1.4億円、指南の税理士も
2015/6/4 15:30 夕刊
 架空経費の計上などで法人税計約1億4千万円を脱税したとして、東京国税局が風俗店の運営会社「ウェルシステム」(東京都立川市)など3社と同社の植田隆社長(42)を法人税法違反(脱税)の疑いで東京地検に告発したことが4日、分かった。脱税を指南したとして、元同社顧問の徳留剛税理士(53)も同容疑で告発した。同社は既に修正申告したもようだ。
 関係者によると、3社は2010年から13年までの4年間に、取引先企業にうその請求書を作成させ、架空の広告宣伝費を計上する方法で計約5億円の所得を隠し、法人税計約1億4千万円を免れた疑いが持たれている。

5000万円脱税疑い 清掃業者を告発 さいたま

2015/5/22 15:30 夕刊
 架空の経費を計上するなどして法人税約5千万円を脱税したとして、関東信越国税局が、さいたま市の清掃業「第一企掃」と、実質経営者の大沢宣子役員(47)=岩槻区=、中島俊彦元顧問税理士(61)=同=を法人税法違反の疑いでさいたま地検に告発していたことが22日までに分かった。
 関係者によると、大沢役員らは2012年8月期までの3年間に、納付する法人税を少なくする目的で、確定申告前の各期末に会計帳簿を操作。架空の経費を計上したり、売り上げを除外したりして約1億7千万円の所得を隠した疑いが持たれている。