(42) 未使用の郵便切手を資産計上しなかった。

 郵便切手は購入時において、次の仕訳により全額損金算入して特例により仮払消費税を計上しているが、法人が備え付けている「郵便切手等受払簿」から郵便切手200円が未使用で残っていることが判明した。
  (借)通 信 費 *** (貸)現預金 ***
  (借)仮払消費税 ***
  なお、消費税額を計算したところ未払消費税額が10円となった。

【修正年度の処理】

★修正内容を仕訳で表現すると
(借)貯蔵品 200
    (貸)通信費 185
    (貸)仮払消費税 15
(借)仮払消費税 15
    (貸)未払消費税 10
    (貸)雑収入 5
【別表四】
区分 総額 処分
留保 流出
【加算】
貯蔵品計上漏れ
185 200
△15
 
雑収入 5 5  
【別表五】
区分 期首 当期の増減 期末
貯蔵品     200 200
未払消費税     △15
5
△10

【進行年度の処理】

★修正申告時の仕訳
(借)貯蔵品 200
    (貸)前期損益修正益 185
    (貸)仮払受消費税 15
(借)仮払消費税 15
(借)前期損益修正損 5
    (貸)未払消費税 10
【別表四】
区分 総額 処分
留保 流出
【減算】
前期損益修正益
185 200
△15
 
前期損益修正益 5 5  
【別表五】
区分 期首 当期の増減 期末
貯蔵品 200 200  
未払消費税 △10 △15
5
 

 

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