(Update:H21.9.3)
店舗を新築し減価償却費の計算を定率法により算出したが、建物に係る法定償却法は定額法によることとされている。
建物の法定償却法 | |
H10.3.31以前に取得 | 旧定率法又は旧定額法 |
H19.3.31まで取得 | 旧定額法 |
H19.4.1以後取得 | 定額法 |
【修正年度の処理】
★修正内容を仕訳で表現すると (借)減価償却の償却超過額 980 (貸)減価償却費 980 |
【別表四】 | |||
区分 | 総額 | 処分 | |
留保 | 流出 | ||
【加算】 減価償却の償却超過額 |
980 | 980 |
【別表五】 | ||||
区分 | 期首 | 当期の増減 | 期末 | |
減 | 増 | |||
減価償却の償却超過額 | 980 | 980 |
【進行年度の処理】
★修正申告時の仕訳 (借)建物 980 (貸)前期損益修正益 980 |
【別表四】 | |||
区分 | 総額 | 処分 | |
留保 | 流出 | ||
【減算】 前期損益修正益 |
980 | 980 |
【別表五】 | ||||
区分 | 期首 | 当期の増減 | 期末 | |
減 | 増 | |||
減価償却の償却超過額 | 980 | 980 | 0 |