(54) 土地売却の計上時期が誤っているとされた。

(Update:H21.11.6)
  土地売却代金(総額1,000円)の一部が翌期になるとして売却代金900円を仮受金として処理したが、既に引渡しが完了しており収益に計上すべきであるとされた。
  なお、土地の期末簿価は600円、譲渡費用は30円でした。

★法人が行っていてた経理処理
(借)現預金 900
(借)仮払金 30
    (貸)仮受金 900
    (貸)現預金 30

【修正年度の処理】

★修正内容を仕訳で表現すると
(借)借受金 900
(借)未収入金 100
    (貸)土地 600
    (貸)仮払金 30
     (貸)土地売却益 370
【別表四】
区分 総額 処分
留保 流出
【加算】
土地売却益計上漏れ
370 370  
【別表五】
区分 期首 当期の増減 期末
未収入金     100 100
借受金     900 900
土地   600   △600
仮払金   30   △30

【進行年度の処理】

★修正申告時の仕訳
(借)借受金 900
(借)未収入金 100
    (貸)土地 600
    (貸)仮払金 30
    (貸)前期損益修正益 370
(借)現預金 100
    (貸)仮払金 100
【別表四】
区分 総額 処分
留保 流出
【減算】
前期損益修正益
370 370  
【別表五】
区分 期首 当期の増減 期末
未収入金 100 100   0
借受金 900 900   0
土地 △600   600 0
仮払金 △30   300 0

 

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