(68) 抽選券付き販売のうち景品引渡し未了分について否認された。

(Update:H21.11.11)
   商品の抽選権付き販売を行い、当選者には金銭を交付することにし、広告宣伝費として1,000円(未払金)を計上しました。当選者が当選券をもってきたときに金銭と交換した金額が700円になりました。


【法人が行っていた経理処理】 
(借)広告宣伝費 1,000 
    (貸)未払金 1,000
(借)未払金 700 
    (貸)現金 700


 【修正年度の処理】

★ 当期中に引換請求がなかった300円についての損金算入は認められません。
★修正内容を仕訳けで表現すると
 (借)未払金 300
    (貸)広告宣伝費 300 

【別表四】
区分 総額 処分
留保 流出
【加算】
広告宣伝費否認
300 300  
【別表五】
区分 期首 当期の増減 期末
未払金     300 300

【進行年度の処理】

★修正時の仕訳
 (借)未払金 300 
    (貸)前期損益修正益 300 

【別表四】
区分 総額 処分
留保 流出
【減算】
前期損益修正益
300 300  
【別表五】
区分 期首 当期の増減 期末
未払金 300 300   0

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です